「毎日ヘトヘトになるまで働いているのに、給料は上がらない」 「院長からの理不尽な指示が多くて、いつもビクビクしている」
この記事にたどり着いたあなたは今、日々の業務に疲れ果て、「このままで私の人生、大丈夫なのかな…」と強い不安を抱えているのではないでしょうか。
初めまして。私は現在、複数の歯科クリニックを運営する医療法人の理事長を務めています。 これまで数多くの採用面接を行う中で、劣悪な個人医院で心身ともにボロボロになってしまった歯科衛生士さんをたくさん見てきました。
雇う側のトップとして、あなたに明確な事実をお伝えします。 あなたが今感じている「違和感」は、正しいです。
もしあなたの勤め先が以下の3つに当てはまるなら、そこは単なるブラック医院ではなく「違法行為」が常態化している異常な環境です。あなたの貴重な国家資格とキャリアに傷がつく前に、今すぐ逃げる準備を始めてください。
国家資格を軽視する「違法行為」の常態化
「うちでは衛生士がレントゲンのボタンを押すのが普通だから」 「助手さんにもスケーリングを手伝ってもらって」
院長からこんな指示をされたり、医院で日常的に行われていたりしませんか?
はっきり言います。歯科衛生士がレントゲンの照射ボタンを押すことや、資格を持たない歯科助手に口腔内のスケーリング(歯石除去)や歯面研磨をさせることは、明確な法律違反です。
「人手が足りないから」「他の医院でもやっているから」という言い訳は一切通用しません。患者さんの健康を脅かす行為であり、万が一、内部告発や保健所の監査が入った場合、院長が処罰されるだけでなく、違法と知りながらその環境にいた「あなた自身の経歴や国家資格(ライセンス)」にも大きな傷がつきます。
また、本来は歯科医師が行うべきカルテ(診療録)の代行入力をスタッフに丸投げしているのも、コンプライアンス意識が完全に欠如している証拠です。泥舟の巻き添えになる前に、今すぐ離れるべきです。
「ベースアップ評価料」がスタッフに還元されていない
近年、国から歯科医院に対して「ベースアップ評価料」という制度が新設されました。これは簡単に言うと、**「スタッフの給料(基本給)を上げるために、国が医院にお金を支給する」**という制度です。
本来であれば、このお金は皆さんの給与明細にプラスして還元されなければなりません。しかし、悪質な個人医院の院長の中には、この制度をスタッフに隠し、支給されたお金をそっくりそのまま自分の懐に入れている(医院の利益にしている)ケースが存在します。
これは、国があなたのために用意してくれた正当な評価を、経営者が泥棒しているのと同じことです。お金に対して不誠実な経営者のもとでは、どれだけ頑張ってもあなたが報われる日は永遠に来ません。
「昼休みの電話番」は休憩ではなく労働時間です
「昼休みも誰か一人は受付に残って、電話に出てね」 「診療が延びてお昼が短縮されても、その分の残業代は出ないのが当たり前」
もしあなたの医院がこう言っているなら、それは明確な労働基準法違反です。
法律上、休憩時間とは「労働から完全に解放されている時間」を指します。電話が鳴ったら出なければならない、来客があったら対応しなければならないという「待機状態」は、立派な労働時間とみなされます。当然、その分の給与(残業代)は支払われなければなりません。
「みんな協力しているから」「患者さんのためだから」という言葉は、経営者の単なる甘えに過ぎません。スタッフに十分な休憩を与えられず、適切な給与も支払えないのは、100%「院長のマネジメント能力不足」です。あなたの善意を搾取し、休憩という当たり前の権利を奪う環境に、これ以上長居する必要はありません。
どうすればこの環境から抜け出せるのか?
このような法令遵守すらできない個人の「パパママ経営」の医院を、スタッフの力で内部から変えることは不可能です。
一番確実で安全な解決策は、労働基準法などのコンプライアンスが厳しく求められる「医療法人」へ転職することです。法人は都道府県の認可を受けているため、社会保険の完備はもちろん、有給消化率や残業代の支給などの労働環境が法的に守られています。
ただし、ハローワークや直接応募で次の医院を探すのは絶対にやめてください。求人票には良いことしか書かれていないため、また同じようなブラック医院を引き当ててしまう危険性があります。確実に優良な法人を見つけるためには、プロの視点で内情を教えてくれる「歯科専任の転職エージェント」を活用するのが鉄則です。
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あなたの歯科衛生士としてのキャリアは、もっと大切に扱われるべきものです。まずは、**「今の異常な環境よりも、自分を高く評価してくれる普通の医院が必ず存在する」**という事実だけ、今は覚えておいてください。
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